注意:Android API 14 以上を対象とした記事になります。
EmptyActivityのアクティビティを作成してみましょう。
Activityの作成については、以下を参考にしてください。
Activityの種類を選択以外は、Blank Activityの作成方法と同じ流れになります。
Blank Activity でAndroidプロジェクトを作成してみる(Android API 14 以上)
「EmptyActivity」は、Android API 14以上が対象のため、
コンパイルAPIの選択は、Blank Activityの作成と同様に、API 14以上を指定してください。
Activityの種類を選択する画面で、「EmptyActivity」を選択し、アクティビティを作成します。
それでは、実際に動かしてみましょう。
以下のような画面が表示されます。
見た目は、「Blank Activity」と、ほぼ変わりませんが、
ActionBarにmenuがないことが分かります。
ソースを見てみましょう。
まずは、Activityから。
package jp.yocchin.emptyactivity; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; public class MainActivity extends Activity { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activity_main); } }
onCreateメソッドのみ。
本当に何もないですね・・・(笑)
Emptyというだけのことはあります。
作成されたファイル構成も見てみましょう。
menuの定義ファイルもありませんね。
無駄なロジックは一切いりません!
何もないところから作りたい!
という方は、「Empty Activity」を選びましょう。
コメント