NavigationDrawerActivityでAndroidプロジェクトを作成してみる(Android API 14 以上)

Activity

注意:Android API 14 以上を対象とした記事になります。

NavigationDrawerActivityでAndroidプロジェクトを作成してみましょう。

Activityの作成については、以下を参考にしてください。
Activityの種類を選択以外は、Blank Activityの作成方法と同じ流れになります。
Blank Activity でAndroidプロジェクトを作成してみる(Android API 14 以上)

「NavigationDrawerActivity」は、Android API 14以上が対象のため、
コンパイルAPIの選択は、Blank Activityの作成と同様に、API 14以上を指定してください。

Activityの種類を選択する画面で、「NavigationDrawerActivity」を選択し、アクティビティを作成します。
activity-navigation-drawer-activity-01

それでは、実際に動かしてみましょう。
以下のような画面が表示されます。

navigation-drawer-activity-image-01

表示された画面を見てみると、何やらActionBarが騒がしいことになっています。
左にはSectionボタン、右には、EXAMPLE ACTIONボタンと、さらにはメニューボタン。

順番にクリックしてみます。
まずは、Sectionボタン。

navigation-drawer-activity-image-02

動的にサイドメニューが現れました。

次は、EXAMPLE ACTIONボタンをクリックしてみます。

navigation-drawer-activity-image-03

画面、中央下に「Example action.」というメッセージが表示されました。

メニューボタンをクリックしてみます。

navigation-drawer-activity-image-04

メニューリンクが表示されました。

ActionBarに3つの機能が備わっていることが分かります。

これらの機能は、ActionBarを独自に拡張することで、
後からいくらでもカスタマイズ可能ですが、
最初からメニューやSectionなどを使用することが決まっているのであれば、
NavigationDrawerActivityを選択することで、
多少なりとも作業の軽減につながるかもしれません。

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