Eclipseのインストールと日本語化を行います。
今回は、Eclipse4.4
まず、以下サイトへ行き、Eclipseをダウンロードします。
32bit版か、64bit版を選択し、ファイルをダウンロードします。
以下のような名前のzipファイルがダウンロードできます。
eclipse-standard-luna-R-win32-x86_64.zip(これは64bit版)
ダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍し、任意のフォルダに配置します。
これで、Eclipseが使用可能になりました。
フォルダ内の「eclipse.exe」ファイルをクリックすれば、Eclipseが起動します。
しかし、このままでは英語なので、次に日本語化を行っていきます。
以下のサイトにアクセスします。
mergedoc.sourceforge.jp
少しだけ下にスクロールすると、
「最新版」「安定板」というリンクがあるので、どちらかをクリックします。
今回は「安定板」を元に進めていきます。
遷移先のページに、「pleiades_1.5.0.zip」というリンクがりますので、クリックします。
ダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了しましたら、pleiades_1.5.0.zipファイルを解凍します。
解凍後のフォルダを開くと、中身は以下のようになっていると思います。
次に、これらのファイルを、一式、Eclipseのフォルダへコピーします。
同じ名前のファイルが既にあると思いますが、すべて上書きしてください。
以下のような確認ダイアログが表示されると思いますが、
すべて「はい」を選択します。
コピーが完了しましたら、
Eclipseのフォルダ内にある、eclipse.iniという設定ファイルを編集します。
テキストエディタで開き、最下部に、以下を追加します。
「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」
挿入後は、以下のようになります。
-startup plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.3.0.v20140415-2008.jar --launcher.library plugins/org.eclipse.equinox.launcher.win32.win32.x86_64_1.1.200.v20140603-1326 -product org.eclipse.epp.package.standard.product --launcher.defaultAction openFile --launcher.XXMaxPermSize 256M -showsplash org.eclipse.platform --launcher.XXMaxPermSize 256m --launcher.defaultAction openFile --launcher.appendVmargs -vmargs -Dosgi.requiredJavaVersion=1.7 -Xms40m -Xmx512m -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
挿入後、ファイルを保存します。
これで日本語の設定は完了です。
設定度、一度だけ、設定した内容を反映させるために、
eclipse.exe -clean.cmdファイルをクリックして、Eclipseを起動します。
※2回目以降は、eclipse.exeで大丈夫です。
以下のように、日本語化されたEclispe画面が表示されます。
あとは、Androidプラグインを入れるなり、Tomcatプラグインを入れるなり、
好きなように拡張しましょう!
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