Android SDKのダウンロードとインストール方法について解説します。
まず、Androidアプリを開発するためには
Android SDKというライブラリが必要になります。
まずはダウンロードから。
Android SDK のダウンロード
2014/07現在、EclisepとセットになったSDK(Eclipseパック)と、
SDK単独のインストーラーをダウンロードすることができます。
今回は、SDKのみのダウンロードで進めていきます。
サイトを表示したら、以下の動作でSDKのダウンロード画面へ移動します。
⇒ ヘッダーメニューのDevelopをクリック
⇒ ヘッダーメニューのtoolsをクリック
⇒ サイドメニューのDownloadをクリック
※なぜ、海外のサイトってこうもわかりづらいんだろう・・・。
次に、画面下部にある
「GET THE FOR AN EXISDKING IDE」をクリックします。
(ちょっとわかりづらいです。)
すると、ダウンロードボタンが現れますので、
クリックしてインストーラーをダウンロードしてください。
なお、Eclipseとセットになったバージョンを希望する場合は、
画面中央の「Dwnload Eclipse ADT」からダウンロードできます。
ダウンロードしたEXEファイルをクリックすると、
インストールの案内ダイアログが表示されます。
案内に従って進めていきます。
インストールが開始されます。
1~2分程度かかります。
上記画面になれば、インストール完了です。「Next」をクリックします。
以下の画面が表示されれば、作業完了です。
ダイアログ中央の「Strat SDK Manager」にチェックを入れたまま、
「Finish」ボタンをクリックします。
すると、SDK Managerツールが自動で起動します。
※自動で起動しない場合は、インストールしたフォルダ配下に「SDK Manager.exe」というEXEファイルがありますので、
そちらから起動することができます。
Androd SDK Managerからライブラリをインストールします
上記の画面から、インストールしたいライブラリをチェックし、
右下の「Install」ボタンよりインストールしていきます。
以下の2点は確実にインストールしておきましょう。
・Android SDK Platform-tools
・Extras配下のライブラリ一式
Androidのバージョンについては、任意ですが、
HDD容量に余裕があるのであれば、片っ端からインストールしてしまってよいと思います。
難しいことは考えずに・・・です。
ただ、以下のような注意点があげられるので、臨機応変にいきましょう。
①すべてをインストールすると、15GB近い容量が必要になり、HDDを圧迫する
②インターネット経由でインストールを行うため、回線によっては膨大な時間がかかる
③すべてにチェックを入れても1回ではすべてインストールできないため、数回に分けてイントールを試みる必要がある
以上で、Android SDK のダウンロードからインストールまでの作業は完了です。
コメント